勉強に大事なことは・・・?
よく勉強はどうすればできるようになるの?と聞かれることがあります。そんな魔法のような方法があるのであれば生徒たちにどんどん伝えていきたいですよね。
私が約15年ほどこの仕事をして、気づいた勉強においてとても大事な要素がいくつかありますので、それを紹介してみようと思います。(あくまでも持論ですので参考程度に読んでいただければ幸いです)
まず1つ目はまねる能力です。これは動物が生まれ持った本能に近い能力ですが、人間も同様、赤ちゃんの頃から自分の親や周りの人を目で見てまねて、動作や言葉を覚えます。このまねる力は勉強でもとても大事な第一歩となってるはずです。計算を始めて習うとき、学校の先生の解き方を黒板を見ながらまねて、繰り返し類題を解くことでできるようになりましたよね。また新しく習った漢字は何度もノートに書いて暗記しました。成長していく過程で、まねることは暗記や反復練習として勉強でもとても大事な役割を担っていると思います。現場レベルでは、目の前で教えたことを再現できる生徒さんほど勉強が得意、あるいは苦手であっても点数が伸びています。逆にまねることが苦手な生徒さんほど点数は伸び悩む傾向にあります。
ただ、まねることができていても勉強が飛躍的に伸びるとは言い切れません。まねることができたあと、今度は考えることが重要になってきます。思考力がないと応用問題はなかなか解けませんし、考えながら日々生活していかないと効率の良い生活を送れなくなってしまいがちです。私が子供のころは今ほど社会が発達していなかったので、遊びも積み木やらティッシュの箱やチラシの裏を使って遊んだりとか、家でゲームができない日は外で友達と何して遊ぶか考えたりしました。友達に連絡するにしても家の電話に連絡を入れて、親以外の大人と1度話をすること経過して友達と話す、など、自分の目的にたどり着くまでにどうすればいいか考えて行動していました。現代ではスマホの台頭により、すべてがそこに詰まっており、便利な反面、子供たちにとってはスマホを持っている子たちはそこに頼ってしまい、考えられなくなってしまっている子供たちもなかにはいるのでは、と私は想定しています。断定はできませんが、少なくとも子供たちの思考力に影響は与えているのは確かだと思います。
中学生のお子さんがいらっしゃる場合、何かを調べる時にどうやったらその答えが出るのか聞くと、おそらくスマホ、またはインターネットを使う以外の方法が思いつないのではないかと思います。
あと私が大事だと思うことは、様々な出会いだと思います。この人のようになりたい、こういう職業に就きたい、あいつには負けたくない、こういうような出会いが自分のモチベートになります。好きなことは人間誰でも気楽に学べます。嫌いなことはなかなか覚えられません。そいうときに人との出会いがモチベーションになって、目標ができ、きつい壁を乗り越えられるのではないでしょうか。
勉強の基本は私が思うに、まねたり考えたりしてまずは経験すること。映像を通して学ぶことはある程度成長して判断できるようになってからのほうがおすすめです。私がよく見るYOUTUBEの番組で、日本の教育はかなり遅れていると言ってました。思考力を鍛える勉強ではなく、今だに詰め込み式の勉強スタイルであると。そして今後、大学の価値はどんどんなくなっていく、とも。その動画をみながら、なるほど、納得もしてしまいましたが、確実な未来はよくできませんが、日々、まねたり考えたりすることで何が起きてもいいように備えていくことが勉強だと思います。
あくまでも心のつぶやきを記しただけなので、参考程度にお読みください^^
成長を通して成績をあげる さの塾 佐野義高
私が約15年ほどこの仕事をして、気づいた勉強においてとても大事な要素がいくつかありますので、それを紹介してみようと思います。(あくまでも持論ですので参考程度に読んでいただければ幸いです)
まず1つ目はまねる能力です。これは動物が生まれ持った本能に近い能力ですが、人間も同様、赤ちゃんの頃から自分の親や周りの人を目で見てまねて、動作や言葉を覚えます。このまねる力は勉強でもとても大事な第一歩となってるはずです。計算を始めて習うとき、学校の先生の解き方を黒板を見ながらまねて、繰り返し類題を解くことでできるようになりましたよね。また新しく習った漢字は何度もノートに書いて暗記しました。成長していく過程で、まねることは暗記や反復練習として勉強でもとても大事な役割を担っていると思います。現場レベルでは、目の前で教えたことを再現できる生徒さんほど勉強が得意、あるいは苦手であっても点数が伸びています。逆にまねることが苦手な生徒さんほど点数は伸び悩む傾向にあります。
ただ、まねることができていても勉強が飛躍的に伸びるとは言い切れません。まねることができたあと、今度は考えることが重要になってきます。思考力がないと応用問題はなかなか解けませんし、考えながら日々生活していかないと効率の良い生活を送れなくなってしまいがちです。私が子供のころは今ほど社会が発達していなかったので、遊びも積み木やらティッシュの箱やチラシの裏を使って遊んだりとか、家でゲームができない日は外で友達と何して遊ぶか考えたりしました。友達に連絡するにしても家の電話に連絡を入れて、親以外の大人と1度話をすること経過して友達と話す、など、自分の目的にたどり着くまでにどうすればいいか考えて行動していました。現代ではスマホの台頭により、すべてがそこに詰まっており、便利な反面、子供たちにとってはスマホを持っている子たちはそこに頼ってしまい、考えられなくなってしまっている子供たちもなかにはいるのでは、と私は想定しています。断定はできませんが、少なくとも子供たちの思考力に影響は与えているのは確かだと思います。
中学生のお子さんがいらっしゃる場合、何かを調べる時にどうやったらその答えが出るのか聞くと、おそらくスマホ、またはインターネットを使う以外の方法が思いつないのではないかと思います。
あと私が大事だと思うことは、様々な出会いだと思います。この人のようになりたい、こういう職業に就きたい、あいつには負けたくない、こういうような出会いが自分のモチベートになります。好きなことは人間誰でも気楽に学べます。嫌いなことはなかなか覚えられません。そいうときに人との出会いがモチベーションになって、目標ができ、きつい壁を乗り越えられるのではないでしょうか。
勉強の基本は私が思うに、まねたり考えたりしてまずは経験すること。映像を通して学ぶことはある程度成長して判断できるようになってからのほうがおすすめです。私がよく見るYOUTUBEの番組で、日本の教育はかなり遅れていると言ってました。思考力を鍛える勉強ではなく、今だに詰め込み式の勉強スタイルであると。そして今後、大学の価値はどんどんなくなっていく、とも。その動画をみながら、なるほど、納得もしてしまいましたが、確実な未来はよくできませんが、日々、まねたり考えたりすることで何が起きてもいいように備えていくことが勉強だと思います。
あくまでも心のつぶやきを記しただけなので、参考程度にお読みください^^
成長を通して成績をあげる さの塾 佐野義高
