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⑧15年後の2040年から考える進路

⑧15年後の2040年から考える進路

2025年もあっという間に終わり、そして2026年もすでに2ヵ月が経過しようとしています。静岡県では昨日2月19日7(木)に公立高校の倍率も発表されましたね。今年は去年と比べて藤枝近辺の公立高校はかなり落ち着いた倍率だと感じています。それでも受験というのはやはり緊張します。毎年、受験生を送り出している私が緊張するので、当人たちはもっと緊張しますよね。ただ、ここはやった量が自分を守ってくれます。緊張に打ち勝てるよう今はひたすら過去問と向き合いましょう。
 さて、話は少しそれますが、先日経済産業省が2040年の就業構造推計というものを発表しました。現在の日本は人材不足による不安から、外国人の受け入れを強化してきましたが、高市政権になり、またどうなるのか、というところですよね。そんな中、経済産業省によると、今後、国内投資や産業構造転換が実現していけば、必要とされる人材はAIやロボットが補う割合も増え、人材不足は生じないとの見方を発表しています。ただし、職種によっては過不足が生じるようで、例えば事務職などのいわゆる文系の職種に関しては437万人の余剰が生じる可能性を示唆しており、またAI・ロボット答利活用人材や現場人材に関しては約800万人近く不足とみられてます。つまり理系の大学を出ていれば就職は問題なく見つかりますが、文系卒の場合、就職難が生じる可能性がでてきます。理系であれば例えばIT系の専門学校(大卒じゃなくても)でも就職先が見つかる時代になると予測されているんです。
 文系の就職先として代表的なものに営業職がありますが、考えてみると営業職は情報が取りにくかった4,50年前は必要とされた職種かもしれませんが、今は自分から情報取りに行く時代なので、むしろネットやホームページでいかにアピールできるかが今後の営業職の未来と考えると必要とされない職種になってくるのかもしれませんね。
 そう考えると、今後の進路も今までの感覚と少し違ったアンテナも必要になってくるかもしれません。例えば、今までは全日制の普通科高校が多くのお子様やご家庭の中で当たり前だったものが、通信高校などを利用して専門的な学問を取り入れながら、自分の時間を実用的に使っていく、というライフサイクルも出てくる可能性は非常に高くなってくると思います。私個人としては社会に出るのに最も重要なのは人とのコミュニケーションや繋がりも重要なので、普通科の高校でもっと多種多様な勉強が選べるようになればいいなと思います。なんなら文系をなくしてもいいのでは、と思ってしまいます。大学も今後、どこをでた、ではなく何を勉強したか、が重要になってくるし、それに付随してどういう経験を学生生活の中でしたか、等が重要になってくるのではと推測します。また、一つのことに特化した専門の勉強というよりは多数の専門知識を持てるように勉強したほうがより効率はいいと言えるでしょう。
 個人的には若いころに工業分野を勉強しておけばよかった、とDIY系YOUTUBUを見ていて思いますw今は社会の進化に人間が追い付けていないような気がしています。スマホなどの進化に使う人間が、とくに若い子たちは違った方向に使ってしまいます。そういった意味で、もっと学ぶことにスマホを使えれば若いうちからいろいろな情報を集められ、自分を高められるはずです。
 はたして15年先の未来はどうなっているのか、AIによる社会が存在しているのか、それとも全く違った未来になっているのか、楽しみですね。
参考:https://www.mext.go.jp/content/20260203-mext-kanseisk01-000047142_6.pdf  (少し重いかもです)

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